1947-10-18 第1回国会 衆議院 商業委員会 第14号 そこで一つ政府委員側に伺つておきたいのは、御承知の通りきようこの同じ時間に經濟力集中排除法が財政金融とわれわれの商業委員會と鑛工業委員會において審議されつつある、諸般の情勢よりして幾多の修正は見越されるかも知れないが、おそらく通さなければならない、それはこの理化學研究所に對してG・H・Qよりの要望があつた、その要望の線を考えてみても、およそ經濟力集中排除法というものが通過するだろうことはわかる。 赤松明勅